この記事はこんな人に向けて書きました。
- 話し上手になりたい
- 話がつまらない人だと思われたくない
- 話がつまらない人の特徴を知って反面教師にしたい
話がつまらない人の5つの共通点
自慢話が多い
人は自慢話をされるのが一番嫌い。
仕事の成功話、美味しいお店に行った話、優れた家族の話など、他人からすれば興味ない。
謙遜しすぎ
「謙遜」は長年日本文化では美徳とされていたが、最近では「謙遜しすぎ」=「不幸自慢・自虐自慢」と受け取られるようになってきている。
「私なんて、、、」「私ってバカだから」「失敗ばかりで、、、」と卑下しすぎると”ただのダメな人”と思われてしまうだけ。
みんなが知っている話ばかり
テレビ、ニュースアプリ、新聞等の他者を通じて得た二次情報はみんなが知っていること。二次情報ばかり話ていると、つまらない人と思われてしまう。
自己紹介が下手
経歴、職業、会社名、役職など、履歴書や名刺に書くようなことは言わないようにする。
職業や会社名で自分をアピールする人は中身がない人だと思われる。
横展開の質問ばかりしている
横展開とは、「出身地はどこ?」「休日は何してるの?」と次々に話題を変えていくこと。
話をしなくちゃ!と思いたくさん質問を考えるが、質問ばかりに気を取られて相手の返答をしっかり聴いていない場合が多い。
相手は「この人質問はしてくれるけど、話聞いてないな」と感じ、尋問されている気分になってしまう。
話がつまらない人にならないために
話がつまらない人の共通点の逆を意識してみよう!
失敗談で相手の心をつかむ
自分の失敗を隠さずにさらけ出せる人は、相手に安心感を与えることができ信用を得られやすい。
ただ、謙遜しすぎて失敗談をそのまま話してしまうと単なるダメな人だと思われてしまう。
「それ、”あるある”だよね」と共感されたり、「どんだけ勘違いしてたんだよ!」とツッコまれたりするくらいの話ができれば ◎
一次情報を話そう
一次情報とは、自分の直接的な体験から得られた情報のこと。
テレビ、ニュースアプリ、新聞などの二次情報より、自分で体験した情報を自分の言葉で話した方が会話が続きやすい。
話題の商品を買って使ってみた感想やケンタッキーの新商品をいち早く食べた話でも ◎
自己紹介は「自分は何をやっている人間なのか」、アクションを伝える
例えば、「○○会社の商品開発部の□□です」よりも、「千代田区で食べた人が幸せな気分になるような商品を開発している□□です」の方が聞き手の想像をかきたせやすい。
縦展開で質問する
縦展開とは、1つの話題を深掘りすること。
例えば「映画が好き」と言われたら、「なんで好きなの?」「おすすめはある?」などその話題について会話を掘り下げていく。
縦展開の質問のコツは「過去、現在、未来」の時制を意識すること。
過去:いつから好きなの?なぜハマったの?
現在:どういうのがおすすめ?どんなのが好き?
未来:今後なにか観たい映画はある?
このように時の流れを意識すると、自然と質問がでてきます
明日から意識して実践してみて◎
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